法令アラートセンターは、企業等において、法改正の監視を確実かつ効率的に行っていただけるようにするためのサービスです。毎年公布される多数の改正を検知して、内容把握、社内共有、管理するには非常に多くの時間と労力が必要となります。法令アラートセンターを導入することで、少ない労力で確実な監視を行える体制を組むことが可能となります。
2013年6月のリリースの主な製品アップデートとして、裁判所名の複数指定、法令名検索におけるサジェスト機能、インフォメーションアイコンの追加についてご案内します。
既存の被改正法及び新法の施行日を元にまとめた法令カレンダーに加え、改正法令及び新法の公布日を元にまとめた法令カレンダーを追加しました。
法令アラートの監視対象法令だけに絞り込んで表示することも可能です。
Westlaw Japanは、従来、北海道大学大学院法学研究科と提携し、評釈情報の充実をして参りましたが、このたび新機能として、判例の評釈情報から、約1,500の学術論文の閲覧が可能な機関リポジトリおよびCiNiiへのリンクを開始いたしました。
法令コンテンツについて、これまでの法律・政令・省令・規則・法案等に加えて、告示を登載いたしました。上位法令と相互リンクすることにより、委任関係を素早く確認することができるため、法令検索がますます便利になります。
判例1件1件に対してポイント(Pt)を付加することで、検索結果画面において重要度を★の数および数値で表示します。
判例の条件検索テンプレートに、合議体における裁判長裁判官を検索するオプションと、単独の審理における裁判官を検索するオプションを新たに追加しました。
裁判官情報の検索結果画面に表示される判例リストに、当該裁判官が裁判長裁判官だったことを示すアイコンと、単独の審理であったことを示すアイコンが追加されました。
雑誌については、日外アソシエーツ社と提携し、1946年以降の法律分野の雑誌約400誌、大学紀要約640誌の160万件以上の法律論文情報を提供しております。
2013年3月の製品アップデートから、独自に文献情報(約11万5千件)を作成し、WLJ収録の本文、関連法令、判例へのリンクを設定いたしました。
さらに、著者名もクリックできるようになりましたので、著者名検索も可能になります。
法令の履歴、関連情報、法令カレンダーに、『ジュリスト』と『法学教室』のリンクを登載しました。
「書籍/雑誌」タブがより直感的に、使いやすくなりました!
ウエストロー・ジャパンでは、判例における評釈情報の充実を図りました。