第135号 歩合給賃金と割増賃金制度の整合性 ~歩合給に割増賃金を組みこむ賃金算定方式に対する労基法37条違反の成否~ ~~東京高裁平成30年2月15日判決※1~~ 文献番号 2018WLJCC011 明 […]
第136号 エレベーターの死亡事故に関し、機器の製作・設置・当初の保守点検業者と、その後の保守点検業者の業務上過失致死罪の成立を否定した裁判例第136号 エレベーターの死亡事故に関し、機器の製作・設置・当初の保守点検業者と、その後の保守点検業者の業務上過失致死罪の成立を否定した裁判例 ~①東京高判平成30年1月26日 業務上過失致死被告事件※1 […]
第137号 外国で行われた価格カルテルに対して我が国の独占禁止法の適用を認めた事例第137号 外国で行われた価格カルテルに対して我が国の独占禁止法の適用を認めた事例 ~最高裁第三小法廷平成29年12月12日判決※1~ 文献番号 2018WLJCC013 同志社大学 教授 高杉 直 1. […]
第138号 労働契約法20条の解釈基準第138号 労働契約法20条の解釈基準 ~有期労働契約により就労するトラック運転手の労働条件と労働契約法20条違反の成否~ ~~最高裁第二小法廷平成30年6月1日判決 ハマキョウレックス事件※1~~ 文献 […]
第139号 定年後再雇用に関する労働契約法20条の適用の可否と範囲第139号 定年後再雇用に関する労働契約法20条の適用の可否と範囲 ~定年後に有期労働契約により再雇用された労働者の賃金についての労働契約法20条違反の成否~ ~~最高裁第二小法廷平成30年6月1日判決 […]
第140号 犯人性を立証するための唯一の証拠が、現場資料について行われたDNA型鑑定である公然わいせつ被疑事件第140号 犯人性を立証するための唯一の証拠が、現場資料について行われたDNA型鑑定である公然わいせつ被疑事件 ~変異精原細胞が出現したことの根拠もないのに、本件現場資料が混合資料である可能性を、合理的な […]
第141号 刑法19条1項2号にいう「犯罪行為の用に供した物」の意義第141号 刑法19条1項2号にいう「犯罪行為の用に供した物」の意義 ~最高裁第一小法廷平成30年6月26日決定 強姦未遂、強姦、強制わいせつ被告事件※1~ 文献番号 2018WLJCC017 日本大学大 […]
第142号 フランチャイズ本部の開業支援業務の不履行が問題となった裁判例第142号 フランチャイズ本部の開業支援業務の不履行が問題となった裁判例 (東京地裁平成30年1月12日判決・平成27年(ワ)第28466号※1) ~本部はどこまで加盟店を支援すべきか~ 文献番号 201 […]
第143号 第1審の犯人性の認定を覆す「論理則、経験則に照らした不合理性」第143号 第1審の犯人性の認定を覆す「論理則、経験則に照らした不合理性」 ~最高裁第二小法廷平成30年7月13日判決 強盗殺人被告事件※1~ 文献番号 2018WLJCC019 日本大学大学院法務研究科 […]
第144号 国際的な子の奪取の民事上の側面に関するハーグ条約実施法に基づく子の返還決定後の人身保護請求第144号 国際的な子の奪取の民事上の側面に関するハーグ条約実施法に基づく子の返還決定後の人身保護請求 ~最高裁第一小法廷平成30年3月15日判決※1~ 文献番号 2018WLJCC020 同志社大学 教 […]