英文契約書は、英米法に基づいて作られているものが多いため、英米法の基礎的な概念を理解していないと、その条項がなぜ存在するのかが分かりに くいものが多くあります。そのため、まずは英文契約書を理解するために必要な、英米法の基礎的なポイントについて解説いたします。
また、英文契約書は、日本語の契約書と異なる構成となっており、英文契約書特有の英語表現も多く存在するため、これらが英文契約書の理解を難しく する原因になっています。そこで、英文契約書の基礎的な構成と、頻出する英文契約書特有の英語表現の使い方や留意点を解説いたします。
そのうえで、実務に携わる中で特に修正が多いと思われる条項の良い修正例と悪い修正例等をご紹介いたします。
» 勉強会ご案内パンフレット[PDF:215KB]
開催概要 | |
日 時 | 2019年12月10日(火) 16:30 ~ 18:00 |
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会 場 | 大江橋法律事務所 MAP 東京都千代田区丸の内2丁目2-1 岸本ビル2F |
定 員 | 40名 ※申込者多数の場合は、申込順により参加者を決定させていただく事がありますことを、あらかじめご了承ください。 |
参加費 | 無料 |
ご持参いただくもの | 筆記用具/受付時に名刺 |
お申し込み方法 |
こちらの 勉強会お申込みフォーム よりお申込みください ※セミナーお申込みフォームは、予約システムCoubic(クービック)を使用しております。 以下のパスワードを設定しております。 パスワード:1210 2名以上のお申込の際にも、1名ずつお申込フォームにご登録ください。 また、2名以上のお申込の際には、別々のメールアドレスをご登録下さい。 |
プログラム概要 | |
16:30~18:00 | 講師によるワークショップ(質疑応答を含む) |
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【講師紹介】
大江橋法律事務所
弁護士・ニューヨーク州弁護士 山口 拓郎(やまぐち たくろう)
2003年東北大学法学部卒業、2005年弁護士登録。2012年University of Southern California法学修士課程修了、2013年米国ニューヨーク州弁護士登録。 国内外の多くのM&A・企業再編・事業提携・国際的な取引に関する経験を持ち、また、株主総会、コーポレートガバナンスに関するリーガルアドバイスも行っている。 主な執筆として「事業譲渡の実務―法務・労務・会計・税務のすべて」(2018年9月株式会社商事法務出版)他。
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