“ある日突然、取引先や出資先企業が破綻!その時、どのような対応を取るべきか?” “民法改正で与信管理等はどう変わる?”
本セミナーでは、取引先等の倒産という事態に直面した際にも焦らず対応いただけるよう、各種法的倒産手続や、近時利用例が増加している私的整理手続による事業再生手続又は清算手続の概要や手続、スケジュール、既存の契約や債権債務が受ける影響、新たな取引を行う場合の留意点など、“今さら聞けない”取引先等の倒産時の基本的な事項について、“債権者”“取引当事者”“株主”“スポンサー候補者”といった手続に関与する立場ごとの違いにも言及しながら解説いたします。
また、取引先等倒産時の対応のさらなるレベルアップを目指す皆様にもご参考となるよう、2020年4月1日から施行される民法(債権法)改正による取引先等倒産時への事前・事後の対応の変化などについても概観していきます。
» 勉強会ご案内パンフレット[PDF:213KB]
開催概要 | |
日 時 | 2019年6月20日(木) 16:30 ~ 18:00 |
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会 場 | 大江橋法律事務所 大阪事務所 27階会議室 MAP 大阪市北区中之島2-3-18 中之島フェスティバルタワー27階 |
定 員 | 40名 ※申込者多数の場合は、申込順により参加者を決定させていただくことがありますことを、あらかじめご了承ください。 |
参加費 | 無料 |
ご持参いただくもの | 筆記用具/受付時に名刺 |
お申し込み方法 | 受付を終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。 |
プログラム概要 | |
16:30~18:00 | 講師によるワークショップ(質疑応答を含む) |
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【講師紹介】
大江橋法律事務所
弁護士 渡邊 一誠(わたなべ いっせい)
2005年京都大学法学部卒、2006年弁護士登録、同年より弁護士法人大江橋法律事務所勤務。主な取扱分野は事業再生案件(私的整理、民事再生、会社更生等多数)、会社整理案件(通常清算、特別清算、破産等)、危機管理・コンプライアンス、コーポレート・M&A等。
主な執筆として、「続・争点倒産実務の諸問題」(青林書院、平成31年。共著)、「中小企業における再建型の法的倒産手続におけるスポンサー選定手続の調査および考察」NBL 1139・1140号(商事法務、平成31年。共著)、株式会社・各種法人別 清算手続マニュアル-手続の選択から業種別の注意点まで-(2019年、新日本法規出版。共著)、「事業再生ADR手続と経営者保証ガイドラインを用いて一体整理を図った事例」銀行法務21第797号(経済法令研究会、平成28年。共著)ほか。
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