共同研究開発契約においては、両当事者の費用負担、成果の帰属や利用などを巡って紛争になる事例も少なくありません。このような紛争は、契約書の条項の定め方次第で予防・回避できることも多々あり、契約書のドラフティングの工夫が求められるところです。そこで、本セミナーでは、共同研究開発契約に関する裁判例をご紹介し、共同研究開発契約を巡って実際にどのような紛争が生じているのかを踏まえつつ、紛争を予防するための契約書のドラフティングのポイントなどについてご説明いたします。
» 勉強会ご案内パンフレット[PDF:199KB]
開催概要 | |
日 時 | 2018年9月18日(火) 17:00 ~ 18:30 |
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会 場 | 大江橋法律事務所 大阪事務所 27階会議室 MAP 大阪市北区中之島2-3-18 中之島フェスティバルタワー27階 |
定 員 | 40名 ※申込み多数の場合は、抽選の上、抽選結果をご登録のメールアドレスにお送りします。 |
参加費 | 無料 |
ご持参いただくもの | 筆記用具/受付時に名刺 |
お申し込み方法 | 受付を終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。 |
プログラム概要 | |
17:00~18:30 | 講師によるワークショップ(質疑応答を含む) |
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【講師紹介】
大江橋法律事務所
弁護士・弁理士・ニューヨーク州弁護士 古庄 俊哉(ふるしょう としや)
2004年京都大学法学部卒業、2006年弁護士登録。2011年The University of Washington, Center for Advanced Study & on Research Intellectual
Property 主催 Patent and Intellectual Property Law and Practice Summer Institute修了、2012年 The University of Washington School of
Law 卒業(IP LLM)、2013年ニューヨーク州弁護士登録。2015年弁理士登録。主な取扱分野は、知的財産権、企業法務全般。
弁護士 石津 真二(いしづ しんじ)
2013年東京大学法学部卒業、2014年弁護士登録。主な取扱分野は、知財取引(特許・商標・意匠・著作権・ノウハウ)、不正競争、ライセンス・フランチャイズ、紛争解決(訴訟・交渉)、税務争訟、企業法務全般。最近の著書として、『職務発明の実務Q&A』(共著)。
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