2020年10月17日、中国全国人民代表大会常務委員会において、専利法(特許法)の第4次改正が可決されました。同法は、2021年6月1日に施行が予定されています。
今回の専利法改正は、12年ぶりの大幅改正であり、部分意匠制度の導入、意匠の存続期間の変更、特許の延長登録制度の導入、法定賠償額の引上げ、懲罰的損害賠償制度の導入、時効期間の変更、開放特許制度の導入等、改正内容は多岐に亘ります。本ウェビナーでは、中国専利法(特許法)第4次改正を概説します。
» 勉強会ご案内パンフレット[PDF:512KB]
開催概要 | |
日 時 | 2020年12月7日(月) 16:00 ~ 17:30 |
---|---|
開 催 方 法 : | オンラインにて、ライブウェブキャストセミナー(WEBオンラインセミナー)を開催いたします。 会社、ご自宅などWEB環境があればどこからでもアクセスいただけます。 お申込み後、セミナー開始前にセミナー視聴用URLをお知らせいたします。 |
参加費 | 無料 |
お申し込み方法 |
こちらの 勉強会お申込みフォーム よりお申込みください ※申込フォームにパスワードが掛かっておりますので、パスワード1207を入力後、お申込み入力をお願いいたします。 ※セミナーお申込みフォームは、予約システムCoubic(クービック)を使用しております。 お申し込み画面にてボタンを押せないなどの現象がおこった際は、 一度お手数ではございますが、ご利用のブラウザのキャッシュのクリアをお試しください。 |
プログラム概要 | |
16:00~17:30 | 講師によるワークショップ(質疑応答を含む) |
---|
【講師紹介】
大江橋法律事務所
弁護士・弁理士 長谷部 陽平(はせべ ようへい)
2007年東京大学法科大学院修了、2008年弁護士登録、2018年弁理士登録。主な取扱分野は、知的財産権法、情報法、事業再生・倒産法。
知的財産権法に関する講演として、「日本・米国・中国の均等論の近年の動向について」(2018年2月)、「中国・ASEANにおける知的財産権の管理」(2017年7月)、
「日本、米国、中国における特許権の消尽」(2017年7月)、「中国、日本、米国における特許訴訟の戦略的対応」(2017年5月)「国際ライセンス契約の戦略的実務」
(2017年2月)など。
上海翰凌法律事務所
中国律師・ニューヨーク州弁護士 孫 宇川(ソン ウセン)
2007年華東政法大学法学部卒業、2010年京都大学法学研究科卒業、2015年ジョージタウン大学卒業、2012年中国律師登録、2017年ニューヨーク州弁護士登録。
主な取扱分野は、中国法務全般。
» セミナー一覧へ