本講座は、今後国際法務パーソンとして第一歩を踏み出すにあたり、業務上必ず目にする国際契約に関する「入門コース」です。
したがって本講座の特色は、企業の国際法務部門において英文契約を読み、あるいはドラフトするうえでの常識的な事柄(必ずしも法律的な事柄とは限りません)をまず知ってもらうために構成されているところにあります。
「国際契約」特有の知識について、国際法務分野において第一線で活躍されている少壮気鋭の講師から体験を通したアドバイスを受けることのできる本講座は、まさに必須の講座です。
まず本「入門コース」を履修され、次のステップとして用意されている「初級コース」などに順次進まれて、各社の国際法務部員のパワー・アップをはかっていただきたくご案内いたします。
ぜひ奮ってのご参加・ご利用をお願い申し上げます。
開催概要 | |
日 時 | 2024年2月27日(火) 14:00~16:00 |
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開 催 方 法 | オンラインにて、ライブウェブキャストセミナー(WEBオンラインセミナー)を開催いたします。会社、ご自宅などWEB環境があればどこからでもアクセスいただけます。お申込み後、セミナー視聴用URLをお知らせいたします。 |
参加費 | 無料 |
参 加 方 法 | お申込み受付を終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。 ※申込み受付期間:2023年2月26日(月) 午前10時まで |
プログラム概要 | |
14:00-14:50 | 《前半》大陸法と英米法 / コモンローとエクイティー / 連邦制 / リステイトメント、制定法、モデル法案 |
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14:50-15:05 | トムソン・ロイターからPractical Lawのご紹介 |
15:05-15:15 | 休憩 |
15:15-15:55 | 《後半》私的検察官と懲罰的賠償 / ミラーイメージルールと書式の戦い / 約因と約束的反言 |
15:55-16:00 | 国際商事法研究所のご案内 |
【講師紹介】
桃尾・松尾・難波法律事務所
パートナー弁護士(第一東京弁護士会) NY州弁護士 慶應義塾大学特任准教授 法学博士 AI・契約レビューテクノロジー協会代表理事
松尾剛行(まつお たかゆき)
2006年に東京大学法学部を卒業し、2007年に弁護士登録(第一東京弁護士会)。その後、2013年にHarvard Law Schoolを卒業し、ニューヨーク州法曹資格を取得。著書として『実務に効く 国際ビジネス判例精選 (ジュリスト増刊) 』(共著、有斐閣、2015年)、論文として、 「 CIETAC「分裂」後の最新の状況と実務対応 」JCAジャーナル 61巻12号、セミナー・研修として「国際法務基本講座」 「 契約書レビューの最前線 ロシア制裁で注目の不可抗力条項解説セミナー 」他
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