ESGやSDGsにより注目を集める環境規制・廃棄物リサイクル規制は、各法令に対応する規則・通知・ガイドライン等のほか、さらに自治体ごとに条例・規則・指導要綱などが別途存在するなど、理解しなければならない規制の内容が極めて広範でありかつ複雑です。
近時特に、省エネルギーや地球温暖化対策(温室効果ガス排出)、廃棄物リサイクルに関する法令・条例は、制定・改正が頻繁に行われており、これらの各規制をすべて網羅的に適時のタイミングで把握するのは容易ではありません。
適時適切な規制内容のアップデートがなされないと、少し前までは適法であった行為であっても、ある時点を境に、知らないままに法令・条例違反を犯してしまっているということも少なくありません。また、規制に違反した場合のリスクは、行政処分・罰則や、多額の賠償責任を負うなど致命的にもなり得ます。本セミナーにおいては、近時の環境ESG関連法令・条例の新規制定・改正ラッシュを踏まえて、規制内容の管理のポイントと留意点について解説します。
開催概要 | |
日 時 | 2023年12月5日(火) 13:30~15:20 |
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開 催 方 法 | オンラインにて、ライブウェブキャストセミナー(WEBオンラインセミナー)を開催いたします。 会社、ご自宅などWEB環境があればどこからでもアクセスいただけます。 お申込み後、セミナー開始前にセミナー視聴用URLをお知らせいたします。 |
参加費 | 無料 |
参 加 方 法 | お申込み受付を終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。 |
プログラム概要 | |
13:30~13:50 | ESG環境関連法令と法令以上に厳しい条例・指導要綱等 |
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13:50~14:00 | 頻繁な法令・条例の新規制定・改正 |
14:00~14:10 | [トムソン・ロイターより] 法令・条例の改正を効率的に監視する方法 |
14:10~15:10 | 近時制定・改正された環境ESG関連規制(法令・条例)のポイント |
15:10~15:20 | 質疑応答 |
【講師紹介】
牛島総合法律事務所
パートナー弁護士
猿倉 健司(さるくら けんじ)
環境法政策学会 / 第二東京弁護士会環境法研究会 / 日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク/ Multilaw Real Estate Groups / Multilaw Litigation Arbitration and Dispute Resolution Groups 所属。
環境・不動産・建築・製造業分野においては、訴訟対応、行政・自治体対応のほか、新規ビジネス支援(リサイクルビジネス含む)、契約協議支援等を数多く担当。その他、役員等の責任追及対応、不祥事・危機管理対応も数多く扱う。「不動産取引・M&Aをめぐる環境汚染・廃棄物リスクと法務」(2021年、清文社)のほか、法律雑誌等で数多く執筆、講演も多数行う。
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