FinTechやAI、データなど、法と最先端のテクノロジーの接点が増えています。
法と法律家のあり方はどのように変わっていくのか? 法学の研究や教育はどのように対応すればよいのか?
ウエストロー・ジャパン株式会社との共催で、最前線で活動する実務家・研究者の方をお招きして、講演会を開催します。
奮ってご参加下さい。
【ご挨拶】
Westlaw Japan is deeply honored to co-sponsor this very meaningful event with the Advanced Business Law Program of the University of Tokyo. As the market leading IT services provider in the Japan legal industry, we have envisioned to hold this seminar for the legal research, practice and business industry in Japan, designed to recognize and provide insights on the past, present, and future of legal technology in this era of digital transformation. We are thrilled to take part in opening this dialogue with the University of Tokyo and we very much look forward to contributing to the growth and innovation of legal education and legal profession in Japan.
Young Sun Bang
President & Representative Director, Westlaw Japan K.K.
» セミナーご案内パンフレット[PDF:530KB]
開催概要 | |
日 時 | 2021年12月3日(金) 17:00~18:45 |
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講 師 | 渡部 友一郎氏(弁護士/Airbnb Japan 株式会社 日本法務本部長) |
題 目 | リーガルテックの先行研究と新潮流(過去・現在・未来) |
お申し込み方法 | 受付を終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。 |
備 考 | Zoom社( Webシステム)のWebinarを利用し、オンラインにて開催いたします。 当日の午後、ご登録のメールアドレスにURLをお送りします。 |
【講演概要】
英国弁護士会は『2030年までにAIが弁護士の同僚となる』と報告し、米国情報大手トムソン・ロイターは「 5年以内に、56%の大規模法律事務所のプラクティスにおいて、AIがメインストリームになる」と予想。近時「リーガルテック」への注目が一層高まっています。本講演では、リーガルテック国内事業者の現状、さらにリーガルテックの先行研究を整理した上で、リーガルテックが法学及び臨床法務に与える影響を学ぶことができます。
【講師紹介】
Airbnb Japan株式会社日本法務本部長/弁護士 渡部 友一郎(わたなべ ゆういちろう)
鳥取県鳥取市出身。2008年東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻(法科大学院)修了。同年司法試験合格、2009年弁護士登録(第二東京弁護士会)。ALB Japan Law Awardにて、2018年から2021年まで4年連続計4部門受賞、「In-House Lawyer of the Year 2018」(最年少受賞)、「In-House Lawyer of the Year 2020」( 2度受賞は日本人初)。経済産業省「国際競争力強化に向けた日本企業の法務機能の在り方研究会」法務機能強化実装WG委員、経済産業省「Society5.0における新たなガバナンスモデル検討会」委員、東京大学公共政策大学院「企業の技術戦略と国際公共政策」ゲスト講師、OECD Experts’ Workshop 登壇など。
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