「民事訴訟実務の留意点～裁判官を説得するためにどのように対応すべきか～」

講師　島田法律事務所　弁護士　圓道至剛

民事訴訟において充実した訴訟活動をするためには、「いかに裁判官を説得するか」という観点からの訴訟戦略立案及び具体的な訴訟対応が重要です。
本セミナーでは、企業を当事者とする民事訴訟・商事訴訟を主に取り扱い、裁判官の経験も有する講師が、日常の訴訟対応において「裁判官を説得する」という観点からどのような点に留意して活動しているかを豊富な具体例とともに説明します。
皆さまの訴訟対応スキルアップにお役に立てるような実践的な内容をお話ししたいと思いますので、是非ご参加下さい。

» セミナーご案内パンフレット［PDF:234KB］

開催概要
日時	2019年3月18日（月）　18：30～ 21：00（開場 18：00）
会場	ステーションコンファレンス東京　MAP 東京都千代田区丸の内 1-7-12 サピアタワー6F 605ABC
定員	100名 ※申込み多数の場合は、先着順にて決定いたしますので、結果をご登録のメールアドレスにお送りします。
参加費	無料
お申し込み方法	受付を終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。お申し込みくださった方全員に抽選結果のメールをお送りいたしました。（2019/5/20 15:00頃） ※迷惑メールフォルダに届いている場合がありますのでご確認ください。

本セミナーは、ウエストロー・ジャパン製品をご利用いただいているご担当者を対象としています。
申込み多数の場合は、先着順にて決定いたしますが、一社につき2名様までとさせていただきます。
講演レジュメは、お一人様1部、講演参加者にのみ配布いたします。万一ご欠席された場合はお渡しできません。

プログラム概要
18:30～19:30	第1部　民事訴訟実務の留意点「総論」
19:30～19:40	【Westlaw各製品ご紹介】英米を含め、各国とも大きく制度変化が起きていますが、日本法と同様、正確かつ迅速な法情報の把握が、それら変化への対応も可能にします。今回は、主に英米法系各国の法情報を幅広く収集するWestlaw NEXT製品を中心に、海外法各製品のご紹介です。
19:40～19:50	【製品紹介】 Westlaw Japan 弁護士の皆様より大変ご好評をいただいております“新日本法規オンライン”の概要をご紹介いたします。
19:50～20:00	コーヒーブレイク
20:00～21:00	第2部　民事訴訟実務の留意点「各論」

製品紹介については弊社担当者よりお話しいたします。
プログラム構成・内容は変更となる場合があります。予めご了承ください。

【講師紹介】
島田法律事務所

弁護士　圓道至剛（まるみちむねたか）

【経歴】平成13年3月東京大学法学部卒業、
　　　     平成15年10月司法研修所修了・弁護士登録（第一東京弁護士会）、
　　　     平成21年4月裁判官任官（福岡地方裁判所）、
　　　     平成24年4月弁護士再登録（第一東京弁護士会）、
　　　     現在　島田法律事務所パートナー弁護士

【主要著書・論文】

「裁判手続等のIT化にむけた取組みへの期待」金融法務事情2093号
「金融取引訴訟実務入門―被告金融機関の訴訟対応の基礎と留意点―」金融法務事情2076号から2086号まで隔号連載
「企業法務のための民事訴訟の実務解説」（第一法規、2018）
「（鼎談）11の事例から考える相続預金大法廷決定と今後の金融実務」金融法務事情2063号
「若手弁護士のための民事裁判実務の留意点」（新日本法規出版、2013）
「銀行窓口の法務対策4500講」（畑中龍太郎・中務嗣治郎・神田秀樹・深山卓也監修、金融財政事情研究会、2013）（部分執筆）
「実務必携　預金の差押え」（一般社団法人金融財政事情研究会編、きんざい、2012）（部分執筆）
「学校法人との金融取引上の留意点」金融法務事情1949号

ほか

» セミナー一覧へ