フィンテックはもはや一時的なブームではなく、金融サービスにおける利便性の向上に向けて一つ一つ課題を克服するため、関連する法令の改正や新たな制度設計がなされ、活発な議論が行われています。
本セミナーでは、「未来投資戦略2018―『Society 5.0』『データ駆動型社会』への変革―」で謳われている「Fintech/キャッシュレス社会の実現」に向けた施策を中心としつつデータの利活用に関連する制度や生産性向上特別措置法に基づく新技術等実証制度(いわゆる「規制のサンドボックス制度」)の概要等についても解説いたします。
» セミナーご案内パンフレット[PDF:238KB]
開催概要 | |
日 時 | 2018年11月30日(金) 13:30∼ 17:00(開場13:00) |
---|---|
会 場 | トムソン・ロイター 赤坂オフィス セミナールームMAP 東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー30階 |
定 員 | 50名 ※申込み多数の場合は、抽選の上、抽選結果をご登録のメールアドレスにお送りします。 |
参加費 | 無料 |
お申し込み方法 |
受付を終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。 お申し込みくださった方全員に抽選結果のメールをお送りいたしました。 (2018/11/16 16:42頃) ※迷惑メールフォルダに届いている場合がありますのでご確認ください |
プログラム概要 | |
13:30∼15:00 | 第1部 |
---|---|
15:00∼15:15 | 【製品紹介】Practical Lawのご紹介をいたします |
15:15∼15:25 | コーヒーブレイク |
15:25∼16:55 | 第2部 |
16:55~17:10 | 質疑応答 |
【講師紹介】
渥美坂井法律事務所·外国法共同事業
弁護士 鈴木 由里(すずき ゆり)(シニアパートナー / 第二東京弁護士会)
早稲田大学法学部1997年卒、ニューヨーク大学LL.M.2005年卒。2001年弁護士登録、2005年から2006年、米国Kirkland & Ellis LLP客員弁護士。2008年より渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナー。主な取扱業務はフィンテック、金融規制法、バンキング&ファイナンス、キャピタル・マーケッツ、M&A、国際取引ほか。公益財団法人生命保険文化センター理事、国民年金基金連合会 個人型年金規約策定委員会 委員、経済産業省大臣官房臨時専門アドバイザー、一般社団法人日本ブロックチェーン協会リーガルアドバイザー、一般社団法人FinTech協会の事務局等を務める。直近の関連著作に『最新シンジケート・ローン契約書作成マニュアル-国内・海外協調融資の実務-第3版』(株式会社中央経済社、2018)<共著>、『国際金融都市・東京構想の全貌-都のプロジェクトチームが明かすアジアの国際金融都市像』(株式会社銀行研修社、2017)<共著>など。
弁護士 谷崎 研一(たにざき けんいち)(パートナー / 第二東京弁護士会)
京都大学法学部1994年卒、ノースウェスタン大学LL.M.2003年卒。2012年弁護士登録、2003年から2004年、米国Simpson Thacher &
Bartlett勤務。弁護士。2018年より渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナー。主な取扱業務は金融規制法、金融取引法、プロジェクトファイナンス、国際取引ほか。一般社団法人FinTech協会の事務局を務める。直近の関連著作に「銀行API提供に関する利用規約ひな型案と実務上の留意点」金融法務事情2017年2月25日号<共著>、”Getting the Deal Through-Fintech 2019,” Japan Chapter, Law Business
Research Ltd. (2018)<共著>、”Open Banking in Japan,” Payments & Fintech Lawyer July 2018, Cecile Park Media (2018)
<共著>、「改正銀行法下における電子決済等代行業者との取引時の実務対応」金融法務事情2018年10月10日号<共著>など。
» セミナー一覧へ