米国への特許出願の際に日本の明細書を英訳する以外に何をしておくとよいだろうか、海外企業はどのような出願戦略を取っているんだろうか。
本セミナーでは、そのような疑問を解決するのに役立つヒントを米国弁護士及び日本の弁理士より実務の観点からご紹介いたします。また、最近の米国の重要判例のうち、選定した5点のショートサマリーを提示いたします。
» セミナーご案内パンフレット[PDF:257KB]
開催概要 | |
日 時 | 2018年7月18日(水) 13:30 ~ 16:35(開場13:00) |
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会 場 | トムソン・ロイター 赤坂オフィス セミナールームMAP 東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー30階 |
定 員 | 50名 ※申込み多数の場合は、抽選の上、抽選結果をご登録のメールアドレスにお送りします。 |
参加費 | 無料 |
お申し込み方法 |
受付を終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。 お申し込みくださった方全員に抽選結果のメールをお送りいたしました。 (2018/7/10 16:57頃) ※迷惑メールフォルダに届いている場合がありますのでご確認ください。 |
プログラム概要 | |
13:30∼13:40 | はじめに (TMI 総合法律事務所 弁理士 中塚 隆志) |
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13:40∼14:50 | 第1部 「米国の明細書作成と外国企業(特に中国及びアメリカ)の戦略的な特許出願 |
14:50∼15:05 | 【製品紹介】 Practical Lawのご紹介をいたします |
15:05~15:15 | コーヒーブレイク |
15:15~15:55 | 第2部 「2018年米国知財重要判例5選」 |
15:55~16:25 | 第3部 「米国での特許取得を意識した日本の明細書作成」 |
16:25~16:35 | 質疑応答 |
【講師紹介】
Morgan, Lewis & Bockius
Yalei Sun (ヤレイ サン) シリコンバレー・オフィス パートナー/米国弁護士
2002年よりシリコンバレーにて法曹界でのキャリアを開始。AppleやGoogle等を担当し、iPhoneやGmail等の製品に含まれる技術革新の戦略的特許保護の支援に従事。2008年よりMorgan, Lewisの“Greater China”チームの主力メンバーとして、ATL、DJI、TencentやZTE等の多くの中国企業に対し、特許出願、IPライセンス、特許売買等のトランザクションに関してアドバイスを提供するほか、侵害訴訟を担当。最近の5年間は、多数の中国の法律事務所と協働し、中国でのIPの権利行使に関して米国企業や日本企業の代理人を務める。
森下 実郎(もりした じつろう) ワシントンD.C.オフィス アソシエイト/米国弁護士
2002年上智大学法学部卒業。2012年米国カリフォルニア州弁護士登録。2016年ジョージワシントン大学ロースクール卒業(J.D.)。電機及び化学
メーカーの知的財産部にて特許係争経験を10年積んだ後に米国法律事務所に転進し、ITC及び連邦地裁における特許訴訟に加え、日米企業の特許
ライセンス活動のサポート、特許侵害及び有効性の鑑定・調査、特許売買等の業務に携わる。
TMI 総合法律事務所
中塚 隆志(なかつか たかし) アソシエイト/弁理士
2000年慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業。2004年弁理士登録。2016年米国パテントエージェント試験合格。2015年サンタクララ大学ロースクール卒業(LL.M.)。2015年8月から2016年5月までシリコンバレーのMorgan, Lewis & Bockiusにて研修。自動車、半導体、自動販売機、コンシューマ製品等の幅広い分野の機械・ソフトウエア系の国内外の特許出願のほか、特許侵害訴訟、抵触性・有効性の鑑定、調査、意匠の出願等の業務に携わる。
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