近年、企業規模や業種を問わず、国際取引や海外進出を行う企業が増えていますが、国際取引や海外進出においては、日本国内における取引とは異なる様々な法的リスクが存在します。
それにも関わらず、かかる法的リスクについて十分に意識・対処することなく、従前の日本国内における取引と同じ感覚で国際取引や海外進出を行った結果、想定外の損害を被ることとなってしまった事例が散見されます。
本セミナーでは、4年超のアジア執務経験を有する弁護士が、英文契約の基本的な事項についてまずご説明した後、国際取引や海外進出における法的リスクについてアジアにおける実際のトラブル例を交えながらご紹介し、それらの法的リスクを回避するためには契約上どのように対応すべきであったかという形で、英文契約への実務的な対応方法について解説いたします。
» セミナーご案内パンフレット[PDF:231KB]
開催概要 | |
日 時 | 2018年2月16日(金) 13:30~ 17:00(開場13:00) |
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会 場 | トムソン・ロイター赤坂オフィス セミナールーム MAP 東京都港区赤坂 5-3-1 赤坂Bizタワー30階 |
定 員 | 50名 ※申込み多数の場合は、抽選の上、抽選結果をご登録のメールアドレスにお送りします。 |
参加費 | 無料 |
お申し込み方法 | 受付を終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。 お申し込みくださった方全員に抽選結果のメールをお送りいたしました。 (2018/1/24 11:21頃) ※迷惑メールフォルダに届いている場合がありますのでご確認ください。 |
プログラム概要 | |
13:30~14:55 | 英文契約の基本的なチェックポイント |
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14:55~15:10 | 【製品紹介】 Practical Lawのご紹介をいたします Practical Lawから、英文契約書や各種法律文書のひな型を広範に入手いただき、企業買収を含む国際商取引のノウハウに 関わる情報を活用いただくことができます。 |
15:10~15:20 | コーヒーブレイク |
15:20~16:50 | アジアにおける国際取引・海外進出の実際のトラブル例、契約上の対処法 |
16:50~17:00 | 質疑応答 |
【講師紹介】
北浜法律事務所・外国法共同事業
パートナー弁護士 田島 圭貴(たじま きよたか)
2005年京都大学法学部卒業。2006年弁護士登録、長島・大野・常松法律事務所入所。2012年米国University of Southern California Gould School of Lawの修士課程を修了後、2013年ニューヨーク州弁護士登録。2012年から2013年までインド最大の法律事務所であるAmarchand & Mangaldas & Suresh A. Shroff & Co(現Shardul Amarchand Mangaldas & Co)のニューデリーオフィスに出向、2013年から2016年まで長島・大野・常松法律事務所ホーチミン・オフィスにて勤務(ベトナム外国弁護士)。2016年北浜法律事務所・外国法共同事業に移籍。
合計で4年超に及ぶ海外駐在経験を活かし、アジアを含む海外諸国への進出、M&A、現地子会社の管理・再編、競争法、汚職防止法等のコンプライアンス対応、国際商取引等、日本国内・海外を問わず企業法務全般を取り扱っている。
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