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TMI総合法律事務所&ウエストロー・ジャパン共催セミナー

「今のままで大丈夫?情報管理体制見直しの実務ポイントとIoT時代のサイバーセキュリティ
~不競法・個人情報保護法の改正等を踏まえて~」

講師 TMI総合法律事務所 弁護士 柴野 相雄 / 弁護士 白石 和泰 / 弁護士 佐藤 力哉

近時、重大な情報漏えい事件が頻発する中で、平成27年から近時にかけて、情報保護・情報セキュリティに関連する法改正等が相次いでなされています。本セミナーにおいては、平成27年の不正競争防止法(営業秘密関係)の改正及びそれに前後する「秘密管理指針」の全部改訂、「秘密情報ハンドブック」の公表、同年の個人情報保護法の改正等を取り上げ、それぞれについて、その改正内容を踏まえつつ、情報管理の実務におけるポイントを紹介します。また、IoT時代に必要不可欠なサイバーセキュリティと法的責任について、近時の裁判例を紹介しながら考察します。

» セミナーご案内パンフレット[PDF:245KB]

開催概要
日 時 2016年6月16日(木) セミナー 13:30~ 17:00(13:00開場)
会 場 トムソン・ロイター赤坂オフィス セミナールーム MAP
東京都港区赤坂 5-3-1 赤坂Bizタワー30階
定 員 50名
※申込み多数の場合は、抽選の上、抽選結果をご登録のメールアドレスにお送りします。
参加費 無料
お申し込み方法 受付を終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。
お申し込みくださった方全員に抽選結果のメールをお送りいたしました。
(2016/06/08 11:02 頃)
※迷惑メールフォルダに届いている場合がありますのでご確認ください。
  • 本セミナーは、企業の法務・知財部門のご責任者ならびに実務ご担当者を対象としています。個人のお客様や同業者(社内弁護士を除く)の方につきましてはご参加をお断りしますので、予めご了承ください。
  • 応募多数の場合は抽選にて決定しますが、抽選の際は一社につき2名様までとさせていただきます。抽選結果につきましては、お申込時にご登録いただいたメールアドレスに、開催1 週間くらい前までにお送りします。
  • 講演レジュメは、お一人様1 部、講演参加者にのみ配布いたします。万一ご欠席された場合はお渡しできません。

プログラム概要
13:30~15:00

<第Ⅰ部> IoTとサイバーセキュリティ

    1.  IoTとサイバーセキュリティ
    2.  裁判例の紹介と法的責任の考察

<第Ⅱ部> 個人情報保護法

    1.  改正のポイント
    2.  個人情報保護法制の現状と今後の課題
    3.  改正法の情報管理実務への実務上の影響

15:00~15:15

【製品紹介】Westlaw Japanの判例コンテンツと法令アラート機能

Westlaw Japanの判例コンテンツは収録件数だけでなく、出典・評釈情報も豊富です。
また、法令アラート機能を活用することで、関連する法令の改正情報を漏れなくスピーディにメールで受け取ることができます。

15:15~15:30

コーヒーブレイク

15:30~16:45

<第Ⅲ部> 営業秘密(不正競争防止法)

    1.  不正競争防止法上の「営業秘密」と平成27年改正
    2.  「営業秘密管理指針」と「秘密情報の保護ハンドブック」
    3.  「営業秘密」としての情報管理体制の留意点とポイント

16:45~17:00

質疑応答

  • 製品紹介については弊社担当者よりお話しいたします。
  • プログラム構成・内容は変更となる場合があります。予めご了承ください。

【講師紹介】
TMI 総合法律事務所

弁護士 柴野 相雄(しばの ともお)

02年弁護士登録、TMI総合法律事務所勤務。10年米国ワシントン大学ロースクール(知的財産法コース)卒業、同年サンフランシスコのモルガン・ルイス&バッキアス法律事務所勤務。11年TMI総合法律事務所復帰。16年慶應義塾大学法科大学院非常勤教員就任(知的財産法務ワークショップ・プログラム)。知的財産法、情報の保護に関する法分野を専門としており、IT、インターネット、広告、メディア、エンタテインメントビジネスに関する裁判、仲裁および法律相談を多く扱う。近時の主な著書、論文として、「IT・インターネットの法律相談」(青林書院2016年1月)、「著作権の法律相談Ⅰ・Ⅱ」(青林書院 2016年1月)、「プレイヤーの多様化と急速なグローバル化の中で自社の優位性を特許で確保するために」(The Lawyers 2015年6月号)、「著作権法のフロンティア第2回「翻案権」(ジュリスト1450号)有斐閣2013年(共著)、「コンテンツ展開の契約に関する報告書」経済産業省ホームページ2012年(共著)等がある。

弁護士 白石 和泰(しらいし かずやす)

96年早稲田大学政治経済学部卒業。98年司法書士試験合格。03年弁護士登録。第二東京弁護士会情報公開・個人情報保護委員会委員。13年米国ワシントン大学ロースクール(知的財産法コース)卒業。13年9月から14年5月まで、ワシントン州シアトルのDorsey&WhitneyLLP及びBracewell LLPにて研修。14年7月から15年3月まで、外務省経済局政策課(日本企業支援室)にて、専門員として、日本企業の海外進出支援、法曹の海外展開プロジェクト等を担当。5年超に亘る大手電気通信事業者での駐在経験もあり、国内・海外紛争対応をはじめ、個人情報保護法やサイバー(情報)セキュリティに関する法令を含むIT・情報・通信関連法、景表法等の消費者関連法、契約法務をはじめとする一般企業法務、リスクマネジメント、M&A、労働等に関する法務等、幅広い分野を取り扱っている。

弁護士 佐藤 力哉(さとう りきや)

05年弁護士登録。スクワイヤ・サンダース外国法共同事業法律事務所勤務。07年TMI総合法律事務所勤務。同年経済産業省経済産業政策局知的財産政策室勤務。経済産業省勤務時に不正競争防止法等の改正作業に携わる。10年TMI総合法律事務所復帰。主に知的財産法(意匠法、商標法、不正競争防止法等)、IT、訴訟等を多く取り扱う。主な著書、論文として、「IT・インターネットの法律相談」(青林書院 2016年1月)、「アジア諸国における商号の保護(その1~3)」(共著、知財管理64巻5号~7号)、「営業秘密をめぐる刑事上の保護について」(共著、ジュリスト2014年7月号)、『逐条解説不正競争防止法(平成21年改正版)』(共著・有斐閣、2010年)、「知識経済化における知的資産経営野促進策“営業秘密管理・非財務情報開示・ロイヤルティ料率”」(共著・知財管理、2010年10月号)等がある。

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