本セミナーは無事開催終了いたしました。
【セミナー詳細】
「内部統制」は、会社法が要求している内部統制システム(法務面)と金融商品取引法が要求している内部統制(財務面)との2つの規制があり、実務対応が進みつつあります。しかし、これを形式的なレベルでしか捉えておらず、実質的な企業価値の向上に結び付けられた活動にまで及んでいないケースも見受けられます。
近時の金融商品取引法の下における実施基準の動向などを踏まえ、上場会社等に求められていく法令等遵守体制を含めた内部統制の課題と展望を検討します。
第2回 Westlawリーガルセミナー | |
講 師 | 浜辺陽一郎(早稲田大学大学院法務研究科[法科大学院]教授、弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニック弁護士) |
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講演テーマ | 「会社法と金融商品取引法の内部統制の課題と展望」 |
要 旨 | |
会 場 | 九段センタービルC・D会議室(LB2階) MAP |
定 員 | 200名(先着順) |
受講料 | 無料 |
お申し込み方法 | ご好評につき定員に達しましたので、締め切りいたしました。 |
講師略歴 | 1961年生まれ。85年慶應義塾大学法学部卒業。84年司法試験合格。87年弁護士登録(第二東京弁護士会)。都内の渉外法律事務所に4年間勤務後、91年より米国ロースクールでLL.M.(Master of Law;法学修士号)を取得、シカゴの法律事務所に勤務。ニューヨーク州弁護士資格取得。95年に帰国し、森・濱田松本法律事務所のパートナー等を経て、2004年4月から早稲田大学大学院法務研究科(法科大学院)教授、2006年11月より弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニックで各種企業法務サービスを提供するかたわら、講演・執筆多数。 主な著書に『図解 コンプライアンス経営〔第3版〕』、『図解 新会社法のしくみ』『仕事力アップのためのこれ1冊でわかる最新の法律知識』(以上、東洋経済新報社)、『〈最新〉商法・会社法がわかる事典』『「法的思考力(リーガル・マインド)」のある人は仕事ができる」(以上、日本実業出版社)、『実務入門、基本からよくわかる会社法』(日本能率協会マネジメントセンター)、中公新書『コンプライアンスの考え方』(中央公論新社)、文春新書『司法改革』(文藝春秋)などがある。 |
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