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Q&A  監視法令、一部改正法令、被改正法令とは何ですか?

法令の改正は、一部改正法令を制定して、法令の規定を書き換えることで行われます。
例えば、「民法」を改正する場合は、「民法の一部を改正する法律」といった名称の法令が制定され、それが公布、施行されることで、書き換え後の民法が効力を持つようになります。

「一部改正法令」とは、「民法の一部を改正する法律」のように、他の法令を改正する(書き換える)ために制定された法令を指します。

「被改正法令」とは、「民法」のように、一部改正法令によって改正された(される)法令を指します。

「監視法令」とは、改正があったときにアラートが通知されるように法令アラートセンターに登録されている法令です。例えば、法令アラートセンターに「民法」が登録されている場合は、「民法」が監視法令となります。

※ 法令アラートセンターは、被改正法令(民法など)を監視法令としてご登録いただいて、それを改正しようとする法令(一部改正法令)が公布されたタイミング等で、アラートをお知らせするサービスです。