Back Number – 2020

※ 判例コラムとは＞＞

• 第221号　（2020年12月21日）
  販売用に購入した居住用マンションと仕入税額控除
  ～「エー・ディー・ワークス事件」(東京地裁令和2年9月3日判決)～
  西山 由美（明治学院大学 教授）
• 第220号　（2020年11月30日）
  法人税法132条1項における不当性要件
  ～ユニバーサルミュージック事件(東京高裁令和2年6月24日判決)～
  中村 繁隆（関西大学会計専門職大学院 教授）
• 第219号　（2020年11月16日）
  歯科医師に対してホワイトニング関連サービスのノウハウを提供する
  フランチャイズ契約において、契約終了後の競業避止義務違反が問題となった例
  ～東京地裁令和 2 年 2 月 27 日判決平 30(ﾜ)8069 号・平 30(ﾜ)20445 号損害賠償等請求事件、損害賠償請求反訴事件～
  神田 孝（弁護士法人心斎橋パートナーズ 弁護士）
• 第218号　（2020年10月29日　特報）
  郵便業務に携わる有期雇用労働者への労働契約法旧２０条の適用
  ～不合理性を認めた三つの高裁判決に対する最高裁の判断～
  ～～日本郵便事件（最一小判令2.10.15）～～
  野川 忍（明治大学 教授）
• 第217号　（2020年10月26日）
  自分色って何色？－色彩商標と独占可能性－
  ～知財高裁令和2年6月23日判決～
  大友 信秀（金沢大学 教授）
• 第216号　（2020年10月20日　特報）
  退職金不支給措置の労働契約法旧20条違反該当性
  ～退職金不支給の不合理性を認めなかった最高裁判決の意義と評価～
  ～～メトロコマース事件（最判令2.10.13）～～
  野川 忍（明治大学 教授）
• 第215号　（2020年10月20日　特報）
  賞与不支給措置の労働契約法旧20条違反該当性
  ～賞与不支給を不合理とした控訴審判決を覆した最高裁判決の妥当性～
  ～～大阪医科薬科大学事件（最判令2.10.13）～～
  野川 忍（明治大学 教授）
• 第214号　（2020年10月9日　臨時号）
  タトゥー施術に関する医師法違反事件最高裁決定
  ～最高裁令和2年9月16日決定～
  新井 誠（広島大学法科大学院 教授）
• 第213号　（2020年10月5日）
  リツイートにシステム上伴うトリミングにより著作者名が表示されなかったことについて氏名表示権侵害を肯定した最高裁判決
  ～リツイート事件最高裁判決（令和2年7月21日言渡）の検討～
  田村 善之（東京大学大学院法学政治学研究科 教授）
• 第212号　（2020年9月14日）
  同性パートナーとして故人の葬儀や遺産に対する権利を否定されたことを理由とする遺族に対する慰謝料請求が認められなかった事案
  ～大阪地裁令和2年3月27日判決～
  手嶋 昭子（京都女子大学 教授）
• 第211号　（2020年9月3日　特報）
  未必的な殺意をもって、不保護の故意のある者と共謀の上、 生命維持に必要な措置をさせず死亡させた者の殺人罪の成否
  ～最二小決令和2年8月24日　平成３０年（あ）第７２８号 殺人被告事件～
  前田 雅英（東京都立大学法科大学院 兼任教授）
• 第210号　（2020年8月31日）
  消費税と権利確定主義―「課税仕入れを行った日」の判断
  ～東京高裁令和元年12月4日判決～
  西山 由美（明治学院大学 教授）
• 第209号　（2020年8月17日）
  いわゆる「ふるさと納税」における不指定取消訴訟最高裁判決
  ～最高裁第三小法廷令和2年6月30日判決～
  小林 直三（名古屋市立大学大学院 教授）
• 第208号　（2020年8月4日　特報）
  ＧＰＳ機器を用いた被害者の位置情報探索取得行為と「見張り」
  ～最一小判令和2年7月30日（有印私文書偽造、同行使、ストーカー行為等の規制等に関する法律違反被告事件・平成30年（あ）第1528号） 、最一小判令和2年7月30日（ストーカー行為等の規制等に関する法律違反被告事件・平成30年（あ）第1529号）～
  前田 雅英（東京都立大学法科大学院 兼任教授）
• 第207号　（2020年7月31日）
  特許法102条1項の逸失利益の推定とその覆滅について判示した知財高裁大合議判決について
  ～美容器事件知財高裁大合議判決（令和2年2月28日言渡）の検討（その2）～
  田村 善之（東京大学大学院法学政治学研究科 教授）
• 第206号　（2020年7月6日）
  国内にある事業所に属する資産の判断基準
  ～塩野義製薬株式会社事件(東京地裁令和2年3月11日判決～
  中村 繁隆（関西大学会計専門職大学院 教授）
• 第205号　（2020年6月15日）
  マリカー事件知財高裁判決―実施料率による損害賠償算定―大合議判決の応用
  ～知財高裁令和 2 年 1 月 29 日判決～
  苗村 博子（弁護士法人苗村法律事務所 弁護士、ニューヨーク州弁護士）
• 第204号　（2020年6月1日）
  販売用に購入した住宅用賃貸建物と仕入税額控除
  ～東京地裁令和元年10月11日判決～
  西山 由美（明治学院大学 教授）
• 第203号　（2020年5月18日）
  「モバゲー」のサービス利用契約の条項の一部が、消費者契約法8条1項に該当すると判断された事案
  ～さいたま地裁令和2年2月5日判決～
  岡田 愛（京都女子大学 教授）
• 第202号　（2020年5月1日　臨時号）
  トランスジェンダーの国家公務員によるトイレ使用（等）をめぐる訴訟
  ～東京地裁令和元年12月12日判決～
  新井 誠（広島大学法科大学院 教授）
• 第201号　（2020年4月27日）
  虹の橋を渡るために必要な証明－トヨトミ・レインボー（対流型石油ストーブ）が教えてくれたこと－
  ～知財高裁令和2年2月12日判決～
  大友 信秀（金沢大学 教授）
• 第200号　（2020年4月16日　臨時号）
  即位の礼・大嘗祭等違憲差止請求事件控訴審判決
  ～東京高裁令和元年12月24日判決～
  新井 誠（広島大学法科大学院 教授）
• 第199号　（2020年4月10日　臨時号）
  特許法102条1項の逸失利益の推定とその覆滅について判示した知財高裁大合議判決について
  ～美容器事件知財高裁大合議判決（令和2年2月28日言渡）の検討（その1）～
  田村 善之（東京大学大学院法学政治学研究科 教授）
• 第198号　（2020年4月6日）
  科学的証拠の意味－ 揺さぶられっ子症候群と傷害致死罪
  ～東京地立川支判令和2年2月7日 傷害致死被告事件～
  前田 雅英（東京都立大学法科大学院 兼任教授）
• 第197号　（2020年4月6日　特報）
  労基法３７条に定める割増賃金制度の意義
  ～歩合給に割増賃金を組みこむ賃金算定方式に対する労基法３７条違反の成否～
  ～～最高裁第一小法廷令和2年3月30日判決～～
  野川 忍（明治大学 教授）
• 第196号　（2020年3月23日　臨時号）
  期間途中の解雇が無効であった場合の当該労働契約の帰趨
  ～期間満了による労働契約終了の判断手法と訴訟における処理基準～
  ～～最高裁第一小法廷令和元年11月7日判決～～
  野川 忍（明治大学 教授）
• 第195号　（2020年3月16日）
  デット・プッシュ・ダウンと法人税法132条による否認
  ～ユニバーサルミュージック事件(東京地裁令和元年6月27日判決）～
  中村 繁隆（関西大学会計専門職大学院 教授）
• 第194号　（2020年2月14日　臨時号）
  ＣＧ描画画像の「児童ポルノ」該当性
  ～最決令和2年1月27日 児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反被告事件～
  前田 雅英（日本大学大学院法務研究科 客員教授）
• 第193号　（2020年2月6日　臨時号）
  同性カップルの一方の不貞行為による関係破綻につき内縁関係に準じて損害賠償が認められた事案
  ～宇都宮地裁真岡支部令和元年9月18日判決～
  手嶋 昭子（京都女子大学 教授）
• 第192号　（2020年2月3日）
  優越的な地位の濫用：準拠法条項の有効性と不法行為準拠法の決定
  ～東京地裁令和元年9月4日判決～
  高杉 直（同志社大学 教授）
• 第191号　（2020年1月20日）
  法人税法132条の2の適用判断
  ～TPR事件(東京地裁令和元年6月27日判決)～
  中村 繁隆（関西大学会計専門職大学院 教授）
• 第190号　（2020年1月9日　臨時号）
  科学的証拠の意味 ― 揺さぶられっ子症候群と傷害致死罪
  ～大阪高判令和元年10月25日　傷害致死被告事件～
  前田 雅英（日本大学大学院法務研究科 客員教授）
• 第189号　（2020年1月8日）
  医薬用途発明の進歩性につき発明の構成から当業者が予測し得ない顕著な効果の有無の吟味を要求して原判決を破棄した最高裁判決について
  ～局所的眼科用処方物事件最高裁判決(令和元年8月27日判決言渡)の検討(その1)～
  田村 善之（東京大学大学院法学政治学研究科 教授）