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裁判年月日 | 令和5年3月17日 |
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裁判所 | 広島高裁 |
裁判区分 | 判決 |
事件番号 | 令2(ネ)221号 |
事件名 | ウイルス性肝炎患者の救済を求める全国B型肝炎訴訟広島訴訟損害賠償請求控訴事件 |
結果 | 原判決取消・請求認容 |
文献番号 | 2023WLJPCA03179002 |
出典 | 裁判所ウェブサイト |
事案の概要 | ◇B型慢性肝炎の患者である控訴人らが、乳幼児期に被控訴人国が実施した集団予防接種又は集団ツベルクリン反応検査を受けた際、注射器の連続使用によってB型肝炎ウイルスに感染し、その後、成人になって慢性肝炎を発症し、一旦は沈静化した後に、更に慢性肝炎を再発したとして、従前の慢性肝炎の発症による損害とは区別される別個の損害が発生した旨主張して、同再発後に発生した損害の包括一律請求として、国家賠償法1条1項に基づき、それぞれ損害金1300万円の支払を求めたところ、原審が控訴人らの請求をいずれも棄却したため、控訴人らが控訴した事案 【判決全文】
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ウエストロー・ジャパン収録月 | 令和5年4月 |
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