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裁判年月日 | 平成31年1月25日 |
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裁判所 | 大阪地裁堺支部 |
裁判区分 | 判決 |
事件番号 | 平30(わ)398号 |
事件名 | 殺人被告事件 |
結果 | 有罪(懲役16年(求刑 懲役18年)) |
文献番号 | 2019WLJPCA01256009 |
出典 | ウエストロー・ジャパン |
事案の概要 | ◇被告人が、普通乗用自動車を運転して進行中、当時22歳であった被害者の運転する大型自動二輪車(被害車両)に後方から追い抜かれて自車前方に進入されたことなどに立腹し、加速して自車を引き離した被害車両を追跡し、自車を第1車線から第3車線まで車線変更した上、同車線を走行する被害車両の後方に接近させ、高速度で走行する被害車両に自車を衝突させれば、被害車両もろとも同人を路上に転倒させるなどして死亡させるかもしれないことを認識しつつ、自車を被害車両に更に接近させ、時速約96ないし97キロメートルで進行させながら、あえて被害車両後部に自車前部を衝突させ、よって、被害車両もろとも被害者を転倒させてガードロープ支柱等に激突させ、同人に頭蓋骨、顔面骨粉砕骨折等の傷害を負わせて多発性脳挫傷一部脳欠損により同人を死亡させて殺害した殺人被告事件 【判決全文】 |
ウエストロー・ジャパン収録月 | 令和元年7月 |
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